ステップアッププログラム

 学部・学科の特色を生かして行われる「先輩と語る−大学と社会−」が理学部で開催されました。

 理学部・化学科
 「先輩と語る―大学と社会―」

 平成18年10月7日、今回で第5回目を迎える化学科主催「就職懇談会」が開催され、82名の学生・院生が参加するなか、 実社会の第一線で活躍中の卒業生による講演のほか、学生と卒業生19名との懇談や就職内定者(現役4年次生)13名との質疑応答などが7時間にわたり熱心に行われました。

 当日は、就職活動に関する参加学生からの相次ぐ質問に、卒業生および就職内定者からは個別に就職活動への不安を和らげる懇切丁寧なアドバイスがありました。

■参加学生の声

●先輩方のお話を通じて、自分が今すべきこと、今だからこそできることが良く分かりました。 この懇談会で得たアドバイスや情報を活かして、これからの就職活動を頑張っていこうと思いました。

●どの先輩方も熱い思いをもって仕事をされているのだと感じました。改めて、自分の将来について考える良い機会となりました。


■講師略歴

松尾 孝 氏(1986年卒)
(株)みらい・専務取締役

印藤 彰 氏(1975年卒)
(財)日本環境衛生センター・技術士




 理学部・応用物理学科
 「先輩と語る―大学と社会―」

 平成18年10月13日、職種も卒業年度も異なる応用物理学科卒業生4名を講師に迎え、 同学科の学生を対象に講演が行われました。在学中にどのようなことを学んでおくべきか、 同学科の卒業生が実社会でどのような仕事(分野)で活躍しているのかや就職活動の体験談などについて語りました。 その中で、4名の卒業生はいずれも、「自分の将来像や仕事の目標をきちんとイメージし、 それを実現するために全力で励むことの大切さ」を説いていました。

 なお、講演会終了後、同学科の教員も加わり、和やかな雰囲気の中で卒業生と学生との懇談が行われました。


■参加学生の声

●応用物理学科を卒業し、実際に社会で活躍している方々の話は貴重であり、就職に際して大変参考になりました。

●理系出身者でも営業の仕事をすると知って驚きました。

●目標を持つこと、目的を持って行動することがいかに大切かということを実感できました。


■講師略歴

田中 正太 氏(1981年卒)
(株)日立情報システムズ
中国支社・第2営業部部長

石川 隆稔 氏(1984年院修了)
パナソニック・ファクトリーソリューションズ(株)
主任技師

川崎 啓史 氏(1982年卒)
日本テキサスインスツルメンツ(株)
半導体営業本部・三洋営業グループ
グループマネージャー

大塚 耕輔 氏(2002年卒)
学校法人福岡大学
総合情報処理センター事務室



FSP 3-2 先輩と語る

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