ステップアッププログラム

第2回 法学部「先輩と語る―大学と社会―」が開催されました。

 平成18年12月16日、卒業生の白石貴久、篠崎潔子の両氏をお迎えして、「将来何になる? 〜後悔しない就職への道〜」と題した講演・懇談会が開催されました。

 白石氏は民間での勤務を経て公務員となった自己の職歴を振り返り、異なった職場での経験が今の自分の生活に活かされていること、将来に迷いがある場合は、まず行動し活路を見出すことの大切さを話されました。

 篠崎氏は自らの就職活動を振り返り、自分が成長できる会社選びを基本に精力的に活動したこと、就職後は、1日の半分を費やすことになる仕事が楽しめるように、前向きに考えて仕事に臨むことの利点を話されました。

 続いて行われた参加学生との懇談では、仕事と公務員試験勉強の両立、地元を出て就職する場合の不安など、将来を見据えた質問が相次ぎ、終了時間を大幅にオーバーしましたが、お二人は丁寧にかつ親身に答えられていました。


■講師のプロフィール

白石貴久 氏  平成12年法学部法律学科卒
現在、福岡市教育委員会勤務

篠崎潔子 氏   平成17年法学部経営法学科卒
現在、エン・ジャパン株式会社勤務、東京在住



■参加学生の声

●先輩たちがフレンドリーでとても楽に話を聞くことができました。採用する側の目線、就職する側の目線で話してもらえたので、とても参考になりました。

●お二人とも福大出身ということで親近感が持てました。面接ではどういった事を企業が求めているのかに興味があったため、非常に参考になりました。いろいろと将来について不安があったのでありがたかったです。

●現場の生の声が聞けましたし、お二人ともすごくポジティブシンキングでよかったです。

●まだ1年次生なので就職活動にあまり関心はなかったのですが、話を聞いて、自分がどんな職業に就きたいか考えてみたいと思いました。




FSP 3-2 先輩と語る

セミナー1

セミナー2

セミナー3

セミナー4

セミナー5

セミナー6

セミナー7

 

Backnumberバックナンバーを読む