ステップアッププログラム

第3回学生チャレンジプロジェクト選考結果

 平成19年度、第3回学生チャレンジプロジェクトに7件の応募がありました。
本学学生の自主的で自由な発想から企画されており、キャンパスライフ、地域・環境問題、国際交流、福祉、文化等、本学学生の探究心や創造力が自由闊達に発揮されるプロジェクトでした。応募された皆さんの熱い思いが伝わるヒアリングが行われ、学生チャレンジプロジェクト実行委員会の選考を経て、次の3件が採択されました。
 今回選考されなかった方、応募を見送られた方、また新たに応募を考えられている方など、来年度に向けて準備を開始してください。さらに創造性に満ちた新しいプロジェクトへの挑戦を期待しています。
  第1回学生チャレンジプロジェクト報告書
  第2回学生チャレンジプロジェクト報告書


受賞シーン1   受賞シーン2   受賞シーン3


■ 採択 1

◇プロジェクト名 地域ふれあい和太鼓コンサート

 

◇申請者
(構成員)

【代表】 工学部建築学科3年  内山 和博

法学部法律学科3年 森 智美
経済学部経済学科3年 大家 康宏
理学部地球圏科学科3年 西   昌典
理学部地球圏科学科3年 松浦 豊三
工学部建築学科3年 齋藤 智之
薬学部薬学科3年 黒木 香奈
理学部地球圏科学科2年 栗田 祐太郎
経済学部経済学科1年 上井 大資
経済学部経済学科1年 椎山 純一
経済学部経済学科1年 惠藤 良太
医学部看護学科1年 赤司 ありさ

 

◇計画概要 私たちは、和太鼓のもつ音や振動は人の心を動かす力があると考え、その和太鼓の魅力で多くの人々に生きる力と感動を伝える為、商店街や保育園等、様々な地域でボランティアの演奏活動を行っている。その集大成として、自分たちの演奏に加えて、手拍子を使った観客参加型の演目、地域の太鼓チームと一緒に同じ曲を演奏するなど地域の人々との距離をより縮め、和太鼓の魅力を最大限に引き出し、演出の幅を広げることのできるコンサートを開催する。和太鼓を通して、地域の人々との関わりをより深くすることが今回のプロジェクトの目的である。


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■ 採択 2  

◇プロジェクト名 和(なごみ)前再開発計画

 

◇申請者
(構成員)

【代表】 工学部建築学科3年  松本 圭史

工学部建築学科3年 寺師 弘喜
工学部建築学科3年 永留 芙美
工学部建築学科3年 天野 将孝
工学部建築学科3年 鳥辺 俊介
工学部建築学科3年 八木 康輔
工学部建築学科3年 本村 龍平
工学部建築学科3年 井上 真依
工学部建築学科3年 山本 虎大
工学部建築学科3年 山下 繁喜
工学部建築学科3年 檜垣 直也
工学部建築学科2年 片田江 由佳
工学部建築学科2年 御手洗 綾香
工学部建築学科2年 江口 淳俊
工学部建築学科2年 末川 智恵子
工学部建築学科2年 久富 妃呂子
工学部建築学科2年 坂井 麻里
工学部建築学科2年 水上 知子
工学部建築学科2年 岡部 達明
工学部建築学科2年 古田 智也

 

◇計画概要 昨年に引き続き、私たち建築交流会(ANIX)は、「和」前の広場を有意義な空間にするために「駅」というテーマを提供する。私達が考える「駅」というのは一般的な駅ではない。私達がこの空間に望まれていることは何かと考えた時、「和」前を利用する人の行動は様々で、その場にとどまって食事や会話をする人、その場を通って別の目的地に行く人という多種多様な目的に対応している空間ではないかと感じた。また、このような空間を考える上で、人が立止まったり、通り過ぎるという「流れ」を考えることは重要である。この「空間」「流れ」を、「ホーム」「線路」に見立て、「駅」をデザインし、「和」前を有意義な空間にしていきたい。


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■ 採択 3

◇プロジェクト名 九州ランドスケープワークショップ

 

◇申請者
(構成員)
【代表】 工学研究科2年  坂口 浩昭
工学研究科2年 本徳 雅憲
工学研究科2年 吉丸 俊和
工学研究科1年 梅野 慎也
工学研究科1年 野村 亮介
工学研究科1年 松尾 健史
工学研究科1年 山住 修平
工学部社会デザイン学科4年 阿南 賢司
工学部社会デザイン学科4年 有薗  剛
工学部社会デザイン学科4年 岩佐 潔則
工学部社会デザイン学科4年 大津 尊禎
工学部社会デザイン学科4年 大町 桂奈会
工学部社会デザイン学科4年 河崎 美代子
工学部社会デザイン学科4年 小西 圭介
工学部社会デザイン学科4年 小村 正利
工学部社会デザイン学科4年 長澤 正嗣
工学部社会デザイン学科4年 村橋 里美
工学部社会デザイン学科4年 山野 裕智

 

◇計画概要 公共空間の整備では、本来、土木・建築・造園・都市計画・歴史・まちづくりなど幅広い分野の連携が必要とされているが、大学生活や研究活動の中では、こういった異分野や他業種の方との交流が希薄である。しかし、これらの異分野の交流は大変刺激的であり、より広域的な知識・経験を修得する絶好の機会である。そこで、多くの学生にこういった体験をして欲しいと考え、土木・建築・造園の第一線で活躍されている専門家や多方面の学生団体に交流の場を提供する企画を考案した。専門家が一堂に介し、現在の公共空間の整備について議論し、専門領域のコラボレーションを福岡大学から発信することは、大変意味のあることであろう。

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