ステップアッププログラム

第4回学生チャレンジプロジェクト選考結果

 「2008年度 第4回学生チャレンジプロジェクト」では、前回の2倍近い13件の応募がありました。
 どのプロジェクトも本学学生の自主的で自由な発想から企画されており、キャンパスライフ、地域交流、ボランティア、環境問題、医療等、探究心や創造力が自由闊達に発揮されるものでした。応募された皆さんの熱い思いが伝わるヒアリングが行われ、学生チャレンジプロジェクト実行委員会の選考を経て、次の3件が採択されました。
 今回、惜しくも選考に漏れた方、応募を見送られた方、また新たに応募を考えられている方など、来年度に向けて準備を始めてください。さらに創造性に満ちた新しいプロジェクトへの挑戦を期待しています。

●第1回学生チャレンジプロジェクト報告書
●第2回学生チャレンジプロジェクト報告書

●第3回学生チャレンジプロジェクト報告書


   

   


■ 採択 1

◇プロジェクト名 2足歩行ロボットプロジェクト
◇計画概要  私たちは、ロボットの面白さ、楽しさといった魅力に取り付かれてロボットの製作に取り組んでいる。人間さながらに動くロボットの動きや仕草は、大人から子どもまで幅広い層に親しまれている。実際、2足歩行ロボットの格闘技大会でも、試合の勝ち負けだけでなく、技術的な素晴らしさとともにエンターテイメント性も重視されている。過去に参加した「二足歩行ロボット競技大会」では、デザインや動き、さらにパワーが他より劣っていることを痛感した。この「2足歩行ロボットプロジェクト」では、過去の経験を基にモデルとプログラムを修正したロボットを製作し、「ROBO−ONE」の決勝トーナメント進出を目指す。

 
代表者
 中原 友洋
 
 
 
申請者
 工学部機械工学科2年
 工学部機械工学科2年
 工学部機械工学科2年
 工学部機械工学科2年
中原 友洋
松永 祐樹
久保田 智之
内田 康博

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■ 採択 2
◇プロジェクト名 樋井川ゴミ減量化プロジェクト -樋井川メタボ解消大作戦-
◇計画概要  福岡市城南区を流れる樋井川は、雑草が生茂り、ゴミが散乱している。しかし、そんな川にもたくさんの生き物が生息している。工学部水圏システム研究室に在籍している学生を中心に、樋井川の本来あるべき姿を取り戻したいと考え、この「樋井川ゴミ減量化プロジェクト」を企画した。このプロジェクトを通じて、ゴミ拾いボランティアや水質調査を進める一方、地域住民の方々に河川とその生態系にもっと関心を持っていただくために、淡水魚の「ミニ水族館」を公共施設に展示し、学習会等を開催する。みんなで川を大切にする気持ちを持ち、身近な川である樋井川と共生していく必要性を訴える。
 
代表者
 
 
申請者
 工学研究科2年
 工学研究科2年
 工学研究科1年          
 工学部社会デザイン工学科4年   
 工学部社会デザイン工学科4年   
 工学部社会デザイン工学科4年   
 工学部社会デザイン工学科4年   
 工学部社会デザイン工学科4年   
 工学部社会デザイン工学科4年   
 工学部社会デザイン工学科4年   
 工学部社会デザイン工学科4年   
 工学部社会デザイン工学科4年   
 工学部社会デザイン工学科4年   
 工学部社会デザイン工学科4年   
 工学部社会デザイン工学科4年   
 工学部社会デザイン工学科4年   
 工学部社会デザイン工学科4年   
 工学部社会デザイン工学科4年

神尾 章記           
太田 泰弘
城戸 聡一
渡辺 健一
濃野 浄見
深川 智子
塔鼻 洋介
貞方 健志
佐子山 勉
江崎 嘉郎
山下 安啓
澄川 瑠美
釘宮 大輔
松村 百恵
古賀 裕美
佐々木 太郎
正崎 貴子

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■ 採択 3
◇プロジェクト名 つなごう命のリレー!! あなたにもできる応急手当
◇計画概要  救急車が昼夜を問わず稼動しているが、不必要な要請が本当に必要な要請の妨げになっている。このプロジェクト「つなごう命のリレー」では、救急車要請の実態を調査し不必要な救急車の要請を抑制するための指針を策定するとともに、大学生活における病気や不慮の事故への対処法を取り上げたパンフレットを作成する。また、プロジェクトメンバー自らが応急手当普及員の資格を取得し、大学生を対象とした講演会を開催する等、応急手当に関する普及啓発活動を進める。

 
代表者
 中嶋 真友子
     
 
申請者
 医学部看護学科2年
 医学部看護学科2年
 医学部看護学科2年
 医学部看護学科2年
 医学部看護学科2年
 医学部看護学科2年
 医学部看護学科2年
中嶋 真友子
吉永 麻貴
山口 不多美
成瀬 秀子
丸田 紗友莉
池山 桃子
松井 香央梨

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