日本語力の向上からすべてが始まる !

 言葉は自然に身に付くものでしょうか。そんなことはありません。たしかに日本に住み続けていれば、日本語を「聞く」「話す」ことは自然に身に付くでしょうが、「読む」「書く」ことは教育によって習得されるものです。いえ、「聞く」「話す」ことでさえ、少し高度な内容を聴き取ったり、敬語を使うことなどはなかなか自然には身に付くものではありません。

 大学の講義を聴き取って、その内容を簡潔にまとめたりすることも簡単ではありません。さらに、就職活動で自分の意見を分かり易く明確に述べるにも、やはり訓練が必要です。こうした日本語の力を身に付けることは、大学での勉学や就職にとって重要であるばかりか、日本の文化を継承するためにも大切なことなのです。

 学生の皆さんの日本語力を一層向上させるためのプログラムを展開していきます。

お問い合わせ : 教務課(文系センター棟低層棟1階 )へ 

実施プログラム

 学生の皆さんの日本語能力を把握するための「日本語力テスト」を1年次生に実施します。実施時期は、学部や学科によって異なります。
 また、「日本語力テスト」結果を踏まえ、皆さんにふさわしい日本語力向上プログラム(仮称)を開設することを計画しています。詳細が決まり次第、FSP専用WEBサイトに掲載します。

高校生川柳コンクール

合格の 番号写メって 母見舞う

福岡大学創立75周年記念事業の一環として実施した「第4回高校生川柳コンクール」には、全国157校の高校生6,277人から13,127作品の応募がありました。

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