ステップアッププログラム

第6回学生チャレンジプロジェクト選考結果

 

 「2010年度 第6回学生チャレンジプロジェクト」に9件の中から3件が採択されました。
 いずれのプロジェクトも本学学生の自主的に自由な発想から企画されており、キャンパスライフ、地域交流、国際交流、留学生支援など、探究心や想像力が十分に発揮されるものでした。応募された皆さんそれぞれの熱い思いが伝わるプレゼンテーションでは、特に、社会性・実効性等に優れたプロジェクトが採択されました。6月3日に開催された授与式には、3つのプロジェクトメンバー45人が出席し、学生部長からの激励の挨拶のあと、各プロジェクトの代表者が決意表明をしました。

   
   


採択1 東アジアへ向けた福岡マップ−観光から日中韓友好を深める−

計画概要  中国人や韓国人観光客向けに、既存のパンフレットにはない、食べ物や買い物に重点をおいた福岡マップを作りたい。中国語版では主にクルーズ船に乗って訪れる観光客向け、韓国語版では個人で訪れる観光客向けのマップを作成したい。アジアの玄関口である福岡の大学で学んでいることを最大限に生かし、学生ならではの視点で日中韓友好を深める一歩を踏み出したい。
   
代表者   構成員
  人文学部
東アジア地域言語学科3年
  里森 麻美



高橋 めぐみ
村野 永佳
永田 侑己
岡田 優
吉原 寛幸

竹尾 優馬
大神 沙央里
本多 萌衣

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採択2 広げよう情報保障の和!分かち合おう共に学ぶ喜び!!
計画概要  聴覚障がい者の耳の代わりとなり、話し手のことばやその場の音情報を忠実に聞き取り、遅れずに筆記していく「ノートテイク」を学内に普及させたい。情報保障について広く知ってもらうことで、情報のハンディキャップのない環境を整えていく第一歩にしたい。支援の輪を広げ、繋げていくことで、ノートテイカー自身の視野を広げていくことも出来るのではないかと考える。障がいをもつ学生がこれまで以上に講義に参加しやすくなる環境を整えていきたい。
   
代表者   構成員
  理学部応用数学科3年
  西脇 拓也


小林 久晃
立石 葵
井筒 さおり
遠藤 和寛
稲葉 雅之
梅本 紫衣奈
小谷 一成
山口 理絵
宝珠山 希
別頭 聡文

岡田 拓也
甲斐 沙代子

鈴木 正憲
光安 舞美
志水 優紀
石川 嵩
平井 瑞穂

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採択3 箱プロジェクト
計画概要  福岡大学は、総合大学としては珍しく、同一キャンパスで全ての学生が生活している。しかしながら、異なる学部同士での情報交換や接点が少ないと感じる。学内の憩いの場所も、休み時間は飽和状態となる事もある。そこで、学生同士が交流できる空間づくりを目的に学内に「立方体」を設置したいと企画した。人が集まる空間として、展示用として、標識・メッセージボードとして利用することをイメージしている。この、プロジェクトを通じて空間の有効活用を考え、実行していきたい。
   
代表者   構成員
  工学部建築学科3年
  渡邊 愛弓

平野 満美
長崎 安吾
松本 健太郎
井野 ゆかり
水野 秀崇
石橋 花梨
吉永 透
坂田 晃一
古賀 奈津美
板井 惟史
中川 圭司
佐伯 眞梨
今吉 光緒
黒岩 淳平
吉行 由里絵
坂井 佑紀
朝長 尚平
大石 雄樹
光永 怜史
榊 大
西野 未来
池田 奈美


●第1回学生チャレンジプロジェクト報告書
●第2回学生チャレンジプロジェクト報告書
●第3回学生チャレンジプロジェクト報告書
●第4回学生チャレンジプロジェクト報告書
●第5回学生チャレンジプロジェクト報告書


FSP 2-1 学生チャレンジプロジェクト  

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