ステップアッププログラム

「学生チャレンジプロジェクト中間報告会」を開催しました

 

 9月27日(月)午後6時10分から813番教室において、「2010学生チャレンジプロジェクト中間報告会」を開催しました。
 当日は、今年5月に採択された3つのプロジェクト代表者がそれぞれの進捗状況を発表し、チャレンジプロジェクト実行委員の先生方から今後の活動についてアドバイスを受けました。

 
 いよいよ最終段階、所期目標の達成に向けて各プロジェクトの健闘を期待しています。  
 各プロジェクト代表者の発表概要は次のとおりです。


東アジアへ向けた福岡マップ−観光から日中韓友好を深める−

 中国や韓国から福岡へ来る観光客のニーズを把握するため、福岡空港と博多港に許可をとり、直接、観光客に話しかけながらアンケート調査を実施した。予想通りの回答もあれば、新しい発見に繋がる回答もあった。今後は、集計結果を生かしながら、実際のマップ作成に取り組んでいく。当初の目的である、「既存にはない食や買い物に重点を置いたマップ」を完成させたい。



広げよう情報保障の和!分かち合おう共に学ぶ喜び!!

 6月のノートテイク体験会では、参加者が実際に聴覚障がいやノートテイクを体験する機会を設けた。体験会や宣伝活動を通じて、多くの学生や教職員にノートテイクについて知ってもらうことが出来、新たなノートテイカーの加入にも繋がった。また、7月と9月には福岡教育大学と筑紫女学園大学との合同研修会を実施し、新たな知識を得るとともに活発な意見交換が出来た。今後は、第2回ノートテイク体験会(10月29日[木]開催 詳細はこちら[PDF])をさらに充実させ、学内配布用の冊子作りに取り組む予定である。



箱プロジェクト

 7月までに箱の大きさや数、配置場所を検討した。8月から9月にかけて夏季休業を利用して箱を制作し、後期開講日から学内各所に設置した。当初の予定よりスケジュールが遅れてしまったが、今後は、利用促進に向けて取り組み、空間を有効に活用するという目的を果たすために改善していきたい。また、展示用の箱に展示する作品を引き続き募集し、箱の周辺に学生たちがより多く集まってくれるように工夫していく。



●第1回学生チャレンジプロジェクト報告書
●第2回学生チャレンジプロジェクト報告書
●第3回学生チャレンジプロジェクト報告書
●第4回学生チャレンジプロジェクト報告書

●第5回学生チャレンジプロジェクト報告書


FSP 2-1 学生チャレンジプロジェクト  

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