ステップアッププログラム

人文学部「先輩と語る−大学と社会−」を開催しました。

 

 10月13日(水)にA403教室において、本学仏語学科卒業生で、長年にわたり航空業界で活躍されている印 佐智子氏をお迎えし、人文学部「先輩と語る−大学と社会−」を開催しました。
 印氏は、学生時代の過ごし方から、客室乗務員の仕事内容や現在取り組んでいることなど、多岐にわたり大変詳しく丁寧に話されました。
また、学生に対して、以下のようなアドバイスがありました。

 ・勉学に励むこと
 ・人との出会いを大切にすること
 ・感謝の気持ちを忘れないこと
 ・常に好奇心を持って物事にアプローチすること
 ・世界で何が起きているかについて目を向けること

 終了後に行ったアンケートでは、ほぼ全員の参加者から「満足した」という回答が得られ、航空業界に興味のある学生はもちろんのこと、全ての参加者にとって、社会や人生について考える良い機会となりました。

 

 

 

CA(客室乗務員)のことはあまりよく知らなかったのですが、世界に目を向けられる仕事ってとても素敵だと思いました。

エアラインのことだけでなく、これからの大学生活を自分がどのように過ごすべきなのか、また、今後、自分の人生をどうしたいのかを考えることができる、とても充実した内容でした。
スタートはいつからでもいいんだということを教えていただき、いつでもchallengeすることを忘れないでいようと思いました。
学生の間にたくさんの経験をするのがいいとお聞きしたので、勉強・バイト・友人作りを頑張りたいです。
初めて参加して、良かったと思いました。1、2年次のうちに参加していれば良かったと思います。
私も印さんのように自分で一歩を踏み出そうと思います。そのために準備を今から始めようと思います。
今、夢に向かって頑張っている中で、悩みがありましたが、印さんのお話を聞くことができて、解決しました。
大学時代にしかできないこと、将来を見越してやらなければならないことを良く考えて行動しようと思いました。
90分という短い中でしたが、素敵な時間を過ごすことができました。色々な人生があるのだなと思ったと同時に、夢を持ち続け、努力、チャレンジしていくことの大切さを学びました。

講師のプロフィール

印 佐智子
(いん さちこ)
平成5年3月 人文学部仏語学科卒業
長年、航空会社で国際線の客室乗務員として勤務した後、
現在、インターナショナル・エア・アカデミー(エアライン専門スクール)で
常勤講師として、活躍中。
 


人文学部ホームページ FSP 3-2 先輩と語る

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