キャリア形成支援講座(2年次生)を終えて
 
 9月から始動したキャリア形成支援講座(2年次生対象)は、10月の合宿を最後に全日程が終了しました。
 本講座では、リーダーシップや社会人基礎力について学び、グループワークを繰り返し、10年後のビジョンや学生生活における目標などについて考えてきました。2日間の合宿では、本学卒業生の現役社会人6名をゲストスピーカーとしてお招きし、「充実した学生生活の過ごし方」、「仕事のやりがい」、「自分のキャリア設計」などについて話をしていただきました。学生の皆さんにとって、多様な職種・業界そして人生観について知る良い機会となりました。
 学部の専攻や価値観も異なる多くの仲間達が、講師やサブインストラクター、ゲストスピーカーといった社会人の方との交流を通し、成長したと確信しています。
 参加学生の声をお届けします。

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 2年次生キャリア形成支援講座 

 
 




将来について、負の想像ばかりだったが、ゲストスピーカーの話を聞いて明るい未来を想像できるようになった。
グループワークを通して、「聴く力」を身につけることができた。
失敗は成功の反対ではなく、成功への過程で起こることだと気づいた。
自分について振り返る機会となり、自分の社会人像について考える良い機会となった。
チャレンジすること、素直になることを大切に生活していこうと思った。
新しい考え方を知ることで、今までの自分の考えを発展させることができた。
 

 

 

 



 講師総括 
     
 今年の2年次生対象キャリア形成支援講座は、3回の講座と1泊2日の合宿という短期集中で実施しました。短期間ではありましたが、セルフリーダーシップという考え方のもと、就職という目の前の目標だけでなく、10年後の自分を見据えて、自分の人生をリードする姿勢を磨きました。

 本講座では、「製品づくりゲーム」「社会人基礎力」「会いたいリーダー100人リストづくり」「ワールドカフェ」「1分間スピーチ」など、さまざまな工夫と楽しさが盛り込まれた活動を通じて、「考える機会」「話し合う機会」をたくさん経験しました。自分が学ぶだけでなく、自分の言動が他の学生の学びを刺激することや、他の学生と学びを支え合うことを体験し、自信を高めていきました。自分の気持ちや考えを表現する機会が少ない学生にとっては、他者を通じて自分と向かい合って得た気づきは、今後の大学生活の支えになることと思います。

  この講座のハイライトは、何と言っても最後の合宿です。たった2日間の合宿で受講生は大きく成長しました。仕事を存分に楽しみながら生きている本学卒業生である6人の社会人の先輩から、心に響くメッセージをたっぷりもらいました。「壁はいつか扉に変わる」「なぜ?を3回繰り返せば、本当の原因が見えてくる」「嘘をつかない自分でいるために、今を真剣に生きる」「自分を素直に表現することが大切」「とにかくチャレンジ」といった先輩の言葉を、しっかりと噛みしめました。単なるパネルディスカッションを聞くだけではなく、小グループで行った先輩への「ジカギキ(直に聞く)」体験で、質問を重ねながら、自分の10年後をイメージしていきました。
  合宿2日目は、各人が抱える問題について、仲間からの質問を通して、何が本当の問題なのかを探り、解決に向けた行動計画づくりに取り組みました。質問力を高めるトレーニングを兼ねた活動ですが、「訊く」ためには「聴く」力が重要であることや相手のノンバーバル(言語によらない)なメッセージをキャッチすることが必要であることを学びました。
  受講生の皆さんには、この講座で獲得したコミュニケーション力や働きかけ力を生かして、キャンパスや地域でリーダーになって欲しいと願っています。(松田 美幸)
 









   
<講師>
 松田 美幸
<講師>
 大多 正人


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2011.10.29 平成22年度「キャリア形成支援講座(2年次生)」が始動しました
2011.06.30 キャリア形成支援講座(1年次生)を終えて
2011.05.26 平成23年度「キャリア形成支援講座(1年次生)」始動!


FSP 3-1 キャリア形成支援講座