医学部看護学科「先輩と語る大学と社会」(第2回)を開催しました。
 
 平成24年3月10日(土)、昨年3月に本学科を卒業し、現在、看護師・保健師として活躍中の卒業生4人を講師としてお迎えし、看護学科主催平成23年度「先輩と語る−大学と社会−」(第2回)を看護学科棟中講義室1で開催しました。
 当日は、各講師から国家試験の学習、就職活動、就職してからの体験談などについて講演いただきました。就職先の選択や国家試験の具体的な学習方法などは、まさに3年次生が直面している問題であり、会場のあちらこちらで熱心にメモをとる参加学生の姿が見られました。また、「就職してからは、厳しい指導を受けたり、勉強しなければいけないことも多く大変であるが、同期の仲間や職場の先輩に支えられ充実した日々を過ごしている。」と語る卒業生の表情には自信と輝きが見られました。在校生にとっては、将来の自分たちの姿を重ねながら、これからの1年をどう過ごすか真剣に考える時間になりました。
 講演終了後の懇談会では、より具体的な質問が飛び交い、参加したほとんどの学生から「大変参考になった」「参加してよかった」と言う声が聞かれました。
 
 

     
 
これから何をすればよいかわからない状態だったので、大変参考になった。  

早速、国家試験問題集を買おうと思った。  
先輩も悩みながら今にたどり着いたんだと思った。  
就職試験のことや面接内容について聞けて、イメージができた。  
計画的に学習を進めていくことが大切だとわかった。  

講師のプロフィール
小田 真理子
(おだ まりこ)

平成23年3月医学部看護学科卒
福岡大学病院 看護師

松本 未来子
(まつもと みきこ)

平成23年3月医学部看護学科卒
福岡大学筑紫病院 看護師

隈元 恵子
(くまもと けいこ)

平成23年3月医学部看護学科
九州大学病院 看護師

藤松 悠里
(ふじまつ ゆり)

平成23年3月医学部看護学科卒
福岡県保健福祉環境事務所 保健師


医学部看護学科ホームページ FSP 3-2 先輩と語る