図書館で読書会を開催します。
 
 読書会は1冊の本を読み、講師と学生で感想を語り合う企画です。今回は本学商学部教授永星浩一先生を講師に迎え、推薦図書『夜と霧』を読み解きます。
読書会ポスターPDF
 本書は、ナチスの強制収容所から生還した著者が、精神科医の立場から極限状況における人間の姿を分析し、「人間とは何か」という問いを追求した作品です。東日本大震災を機に再び注目され、NHKの番組でも取り上げられました。「人生はどんな状況でも意味がある」という著者の言葉は、時代を超え人々を勇気づけています。
 生き方を模索している方、人間の心理を探究したい方、一緒に「人生の意味」について考えてみませんか。皆さんの参加をお待ちしています!
    平成24年12月6日(木)14:40~16:10(4限目)
    中央図書館5階会議室
    永星浩一先生(本学商学部教授)
『夜と霧』 ヴィクトール・E・フランクル著 霜山徳爾訳
みすず書房 1985年 新装版
※できるだけ事前に読んでご参加ください。図書館に所蔵あり。
    本学の学部学生、大学院生
    15名
11月7日(水)~ 12月5日(水)
学籍番号、氏名、メールアドレスを明記し、以下のいずれかに お申込み下さい。
・図書館各カウンター
・E-mail:tosho2@adm.fukuoka-u.ac.jp
(件名に「読書会」と入力すること)
中央図書館 2階総合カウンター / 電話:092-871-6631(内線 2732)
   

中央図書館2階に読書会コーナーを特設しています。資料の貸出も可能です。
中央図書館2階フロアマップ


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