福大生ステップアッププログラム

医学部看護学科「先輩と語る−大学と社会−」を開催しました。

　平成25年2月16日（土）、現在、看護師・保健師・助産師・養護教諭として活躍中の卒業生5人を講師としてお迎えし、看護学科主催平成24年度「先輩と語る−大学と社会−」を看護学科棟中講義室1で開催しました。

　当日は、各講師から国家試験の学習、就職活動、就職してからの体験談などについて講演いただきました。職種を選んだ理由、就職先の選択、国家試験の具体的な学習方法などについての話がされると、和やかな雰囲気の中にも聴いている3年次生には「いよいよ4年生になり就職と国家試験に向けて活動し始めなければならない」という緊張感がみられました。

　4年次の実習と看護研究、国家試験を乗り越え、目指していた希望の職業に従事した卒業生はとても輝いて見え、3年次生は尊敬とあこがれの気持ちでいっぱいだったようです。講演の後の座談会では、卒業生を囲んで終了時間まで熱心に質問をしていました。

　在校生にとっては、進路や就職について真剣に考えるきっかけとなり、早速就職に関する資料を手にして帰る学生も見られました。

●	先輩たちの頑張った様子が聴けて大変参考になった。
●	早速、国家試験問題集を買おうと思った。
●	先輩も悩みながら今にたどり着いたんだと思った。
●	就職試験のことや面接内容について聞けて、イメージができた。
●	計画的に学習を進めていくことが大切だとわかった。