理学部物理科学科「先輩と語る-大学と社会-」を開催しました

 平成25年11月22日(金)18号館において、理学部物理科学科主催「先輩と語る-大学と社会-」を開催しました。今回は職種や卒業年度が異なる卒業生3名をお招きし、講演会と懇談会を行いました。
 前段の講演会では、講師(卒業生)からそれぞれの職場での仕事内容、現在の目標や将来の夢について熱い思いを語っていただきました。また、これから就職活動を始める後輩のために、自分自身の大学生活を振り返り、福岡大学在学中に学んだこと、クラブ活動や体験などが社会に出てどのように活きているか、社会で働くことの厳しさや楽しさ、心がけておくべきこと、在学中どのようなことを学ぶと良いのか等について話をしていただきました。各講師からは、在学生に向けた温かいメッセージが送られました。
(1) 松尾 和展 氏:「私が追い求めるもの ~自分らしく、夢に向かって生きたい~」
  大学院進学を目指したこと、転職などの経験を通して、自らの夢をみつけて生きることの大切さを熱く話されました。また、自らが就職活動にあたって考えたことを振り返って、福大生らしい特徴が何かを自ら発見し、努力することで、社会において必ず活躍できるチャンスがあると激励されました。「人の中で自分を生かそう」という言葉とともに、自らの道を見つけて頑張っている先輩の姿に在学生の皆さんは励まされたことと思います。
(2) 稲田 博文 氏:「やらずに後悔するなら、やって後悔する。」
  大学での経験、福岡大学卒業後に他大学大学院進学を目指すようになった経緯、その後の経験を踏まえて、夢や目標を見つけるために、何にでも積極的に自らチャレンジしていくことが大切であると後輩にエールを送られました。また、社会で働く際に重要なことを沢山教えていただきました。「やらずに後悔するなら、やって後悔する」、「考えを変えれば、人は変われる」との言葉は在学生に向けた大切なアドバイスです。
(3) 松原 洋平 氏:「町職員の仕事」
  公務員の仕事について具体的に紹介され、働く中での喜び、使命感を話していただきました。また、社会人として働く心構え、必要な知識、守らなければならないこと等を教えていただきました。また、自らが就職期に悩んだこと、上手く行かなかったこと、ようやく公務員の職を得るに至ったときの心境やその間の自らの成長について、心のうちを語っていただきました。就職活動について不安を感じている在学生は勇気をもらったことと思います。
 講演会後の懇談会では、物理科学科の教員も参加し、和やかな雰囲気の中、講師(卒業生)を囲んで懇談を行いました。先輩方から就職活動における体験談を聴いたり、たくさんの貴重なアドバイスをいただき、将来について考える良い機会となりました。

 

就職活動をするにあたって大事なことが分かった。(先輩方が)就職活動時期に何をしていたのか、何を考えていたかと言う話はすごくためになった。

 
 

実体験に基づいた話だったので、とても参考になる内容だった。ビジョンがわきやすく興味を引かれるものばかりだった。自分を見つめ直す良い機会になったのでよかった。

 
 

進路が決まっていなかったが、今回の話を聞き、方向性が大まかに決まった。一人で行動できる人間になりたいと思った。

 
 

3人の方ともとても分かりやすい話でよかった。

 
 

研究職のことがだいたい分かった。

 
 

今後の就職活動にやる気が出た。

 
       

講師のプロフィール
松尾 和展
(まつお かずひろ)

2001年 理学部 応用物理学科卒
2003年 理学研究科応用物理学専攻博士課程前期修了

現職: 株式会社 東芝セミコンダクター社 メモリ事業部 主務
略歴: 2003年4月~日本フィリップス(株)
2006年6月~(株)東芝セミコンダクター社 入社
(現在に至る)
稲田 博文
(いなだ ひろふみ)

2001年 理学部 応用物理学科卒
2003年 奈良先端科学技術大学院大学 博士前期課程修了

現職: 京都市産業技術研究所 研究員
略歴: 2003年5月~京都市産業技術研究所
(現在に至る)
松原 洋平
(まつばら ようへい)

2005年 理学部 応用物理学科卒

現職: 那珂川町 教育部社会教育課 主任主事
略歴: 2007年4月~那珂川町役場 健康福祉部国保年金健康課
2011年4月~那珂川町役場 教育部社会教育課
(現在に至る)


理学部物理科学科ホームページ FSP 3-2 先輩と語る