「社会」へのステップ 先輩と語る-大学と社会-
2015.03.10
医学部看護学科「先輩と語る-大学と社会-」を開催しました。
平成27年2月14日(土)、現在、看護師、助産師、保健師、養護教諭として活躍中の卒業生6名を講師としてお迎えし、医学部看護学科棟にて、看護学科主催平成26年度「先輩と語る―大学と社会―」を開催しました。
当日は、各講師から現在の仕事状況、就職試験対策、国家試験対策などの体験談についてご講演いただきました。進路決定までの経過や就職先の選択、就職や国家試験にむけての学習方法についての具体的なお話に、参加した学生はメモを取りながら、真剣に聞き入っておりました。先輩方の講演は、就職と国家試験に向けての動機付けになったようです。
4年次は実習や看護研究論文作成、就職試験、国家試験とさまざまな困難があり、学生は不安を抱えております。しかし、それらの困難を乗り越えて、専門職業人として自信を持って活躍しておられる先輩の話を間近に聞くことで、モチベーションの向上につながったようです。在校生からは、具体的な内容を聞きたいとさまざまな質問が出て、当初の時間をオーバーしましたが、先輩方も熱心に対応していただきました。参加したほとんどの学生が、進路や就職について真剣に考えるきっかけとなり、満足が得られていました。
Voice(在校生の声)
・実際に働いている先輩の話を聞いくことができて、これからのスケジュールや就職後の
イメージをつけることができた。
・早めに就職について考えていかなければならないと分かったし、自分を見つめ直す機会
が早めにできた。
・実習終了すぐの開催だったので病院のことなどイメージしながら聞くことができて良
かった。
講師のプロフィール