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「豊かな人間性」へのステップ アジア圏協定校との学生交流セミナー
平成27年度アジア圏協定校との学生交流セミナーを実施しました。

2015.11.20

 「アジア圏協定校との学生交流セミナー」は、中国政法大学(中国)、中央財経大学(中国)、烟台大学(中国)、揚州大学(中国)、華東師範大学(中国)、広州大学(中国)、仁川大學校(韓国)、啓明大學校(韓国)、東西大學校(韓国)、釜慶大學校(韓国)、東義大學校(韓国)、輔仁大学(台湾)、国立高雄大学(台湾)、ドゥ・ラ・サール大学(フィリピン)、ガジャマダ大学(インドネシア)、パジャジャラン大学(インドネシア)、スルタン・イドリス教育大学(マレーシア)、ダナン大学(ベトナム)から18人の研修生が参加し、10月20日(火)から10月29日(木)までの10日間、実施されました。


今年度の本セミナーでは、「グローバル化は平和を導くことができるか」をメインテーマとして本学学生10人と共に行った共同学習を主体に、茶道や華道体験、博多人形絵付け体験や被爆者講話を通じた平和学習など、日本文化研修や見学研修などを含めた多彩なプログラム構成で実施されました。共同学習では5グループに分かれ、各々がサブテーマを設定、意見を出し合って立てた学習計画に沿って活動し導き出した学習成果を10月28日(水)に中央図書館多目的ホールで本学学生や関係者、附属若葉高等学校の高校生の前でグループ別に発表しました。
また、FIT(福岡大学国際交流ボランティアチーム)に加入している学生は見学研修などにおいて、事前学習を行ったうえでサポーターやガイド役としてセミナーに参加、研修生との交流を深めました。
このほか、茶道部や華道愛好会の学生、国際交流会館に居住している学生の協力もあり、短期間であったにも関わらず、協定校からの研修生にとって大変有意義で思い出深いセミナーとなりました。


平成27年度
アジア圏協定校との学生交流セミナー日程(pdf)



平成28年度も「アジア圏協定校との学生交流セミナー」を10月中(下)旬に実施する予定です。今回は参加できなかった皆さんも、来年は是非参加してください。


<参加した本学学生の声>
●最終日には誰もが別れを惜しんで涙を流しました。空港で研修生たちと、「これからのアジアは私たちがよくしていこう。今回の経験をアジアの未来に活かしていこう。そしてアジアから世界へと広げていこう。」と話しました。このようなことを真剣に話せる仲間が他国にいるということは大きなことだと思います。研修生たちと約束したように、セミナー期間中だけではなく、これからも意識し続けてアジアの平和を作り上げていきたいです。今回のセミナー参加者全員が同じ思いをもって、これからのアジアを担う人材になっていくことを願っています。(共同学習参加者)

●見学研修で私が担当していた研修生は、真剣なまなざしで展示物や説明文を隅から隅まで、余すことなく観て、読んで、とても感心している様子でした。途中で日本人の年配の方に「日本に関心を持ってくれるのは大変うれしいことだ」と話しかけられ、このような機会が交流を深めるきっかけになっていることを再認識しました。(FIT参加者)

<参加した研修生の声>
●中国から参加しました。このセミナーを通して、一つの目標を達成するために一緒に努力したことがとても勉強になりました。やはり物事を見る時は単一の角度だけではなく色々な角度から見ないと誤解を招くことがよくあることを改めてわかりました。また、国の文化や言葉のことをお互いに話し合ったことで、以前に持っていたイメージが逆転されました。小さい時から他国と接触する機会があまりなく、周囲から他国の話を聞いて知らないうちにその国に対する「既成のイメージ」を持っていたため、自分の目で確かめることを忘れていました。思い返すと、周囲でもこのようなイメージを持っているせいで視野を広めることができない人は少なくありません。私たちはもっと国際観を持たなくてはいけないことにも同時に気づかされました。今後もたくさん国際交流活動をして、グローバル化が平和を導くことができるように頑張りたいと思います。

●インドネシアから参加しました。この10日間、毎日新しい体験ができました。華道や茶道などは大切な思い出になりましたし、長崎原爆資料館へ行ったことは貴重な経験となりました。小学生の時から、広島と長崎の悲劇はすでに知っていましたが、単に歴史の本で読んだにすぎませんでした。今回、被爆者から直接講話を聴くことができ良かったです。また、共同学習では、大変疲れましたが、自分のグループメンバーと一緒にサブテーマについて色々なことを話し合うことができてとても楽しかったです。困ったこともありましたが、自分のグループメンバーがいつも助けてくれたので安心でした。もっと日本の文化を勉強したくて、もっと日本のことを知りたくて、もっと日本人の友達と一緒に色々なことを話したいです。10日間は短い期間でしたが、私にとってはいつまでも大切な時間となりました。

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