「豊かな人間性」へのステップ 今を生きる教養講演会
2016.04.28
渡部 陽一氏 講演会開催のご案内
福大生ステップアッププログラムの一環として、第16回「今を生きる教養講演会」を下記のとおり開催します。今回は、戦場カメラマンの渡部 陽一氏をお招きし、「世界からのメッセージ~希望ある明日のために~」と題してご講演をいただきます。奮ってご参加ください。皆さんの参加をお待ちしています。
講演者:渡部 陽一 氏 (戦場カメラマン)
演 題:「世界からのメッセージ~希望ある明日のために~」
日 時:平成28年5月26日(木)18:00~19:30(開場17:40)
会 場:福岡大学 8号館 831教室
対 象:福岡大学の学生・教職員および市民の皆さま
主 催:福岡大学
後 援:NHK福岡放送局、西日本新聞社
問い合わせ先:福岡大学教務課
* 会場内への飲食物、ペットボトルの持ち込みはご遠慮ください。
* 講演の録音、講演者の写真撮影はご遠慮ください。
【注意事項】講演開始後は入場できませんので開演時間までに会場にお入りください。
また、やむを得ない事情により、予告なく講演を中止する場合もございます。その際はご了承をお願いします。
「第16回今を生きる教養講演会ポスター」PDF
■講演者の紹介
1972年9月1日、静岡県富士市生まれ。明治学院大学法学部法律学科卒業。学生時代か
ら世界の紛争地域の取材を続け、戦場のリアルな声を伝えている。訪れた国は130カ
国以上にのぼる。これまでの主な取材地として、イラク戦争のほかルワンダ内戦、コ
ソボ紛争、チェチェン紛争、ソマリア内戦、アフガニスタン紛争、コロンビア左翼ゲ
リラ解放戦線、スーダン、ダルフール紛争、パレスチナ紛争など。
■著書
「世界は危険で面白い」(産経新聞出版)
「MOTHER-TOUCH 戦場からのメッセージ」(辰巳出版)
「ぼくは戦場カメラマン」(角川つばさ文庫)
「硝煙の向こうの世界 -渡部陽一が見た紛争地域-」(講談社)
「戦場カメラマン渡部陽一が見た世界」全3巻(くもん出版)
「戦場カメラマンの仕事術」(光文社)等多数。
◇ヘリオス文庫 (福岡金文堂福大店)に渡部 陽一氏の著書コーナーを設置しています。
福岡大学中央図書館にも、特設コーナーを設置します。
【これまでの講演者】
第1回 2006年7月6日
小坂 憲次 氏(当時:文部科学大臣)
「新しい時代を切り拓く君たちへ-人間力の向上にむけて-」
第2回 2006年11月24日
林 望 氏(作家・書誌学者)
「知性の磨きかた」
第3回 2007年7月4日
山根 基世 氏(元NHKアナウンス室長)
「ことばで『私』を育てる」
第4回 2007年12月18日
金田一 秀穂 氏(国語学者・杏林大学外国語学部教授)
「心地よい日本語」
第5回 2008年6月3日
北野 大 氏(化学者・明治大学理工学部教授)
「環境問題入門」
第6回 2008年11月17日
北城 恪太郎 氏(日本アイ・ビー・エム株式会社 最高顧問)
「これからの社会で求められる人材」
第7回 2009年5月25日
草野 仁 氏(TVキャスター)
「いつもチャレンジ精神で」
第8回 2010年9月29日
明石 康 氏(元国連事務次長)
「国際社会で働くということ」
第9回 2011年5月31日
田部井 淳子 氏(登山家)
「世界の山々をめざして ―あきらめずに夢を実現させる―」
第10回 2012年7月6日
ロバート・キャンベル 氏 (日本文学者・東京大学大学院総合文化研究科教授)
「生きている」と実感できる日のために
―歴史と自分との接点がどこにあったか、しばらく考えてみよう―』
第11回 2012年11月19日
水谷 修 氏(夜回り先生)
「夜回り先生からのメッセージ ~さらば、哀しみのドラッグ~」
第12回 2013年12月2日
山本 浩氏(法政大学スポーツ健康学部教授 元NHK解説委員/アナウンサー)
「2020 TOKYO 開催を決めた『伝える力』」
第13回 2014年5月19日
茂木 健一郎氏
(脳科学者/ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー)
「脳を活かして、楽しく創造的な人生を送る方法」
第14回 2014年10月17日
ピーター・フランクル氏
(数学者/大道芸人)
「人生を楽しくする方程式」
第15回 2015年12月17日
東儀 秀樹氏(雅楽師)
「音楽のちから ~自分の音色を奏でる~」