このページの先頭です

イベントレビュー

「豊かな人間性」へのステップ今を生きる教養講演会

第19回「今を生きる教養講演会」を開催しました

 平成30年10月16日、本学A棟AB01教室で福大生ステップアッププログラム第19回「今を生きる教養講演会」を開催しました。
 今回は「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」プロデューサーの詩歩さんを講師にお迎えし、『「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を探して~オンリーワンを仕事に変える生き方~』と題してご講演いただきました。司会は放送研究部に所属する人文学部文化学科の中村泉美さんが行い、大慈弥副学長からの挨拶の後、大きな拍手に包まれて、詩歩さんが登場されました。

 講演では、大学卒業後に入社した会社での新人社員研修の課題により立ち上げたFacebookページをきっかけに独立した経緯や、自分にしかできない仕事に携わりたいという思いからたどり着いた現在の仕事についての思いをお話しになりました。
 学生へは、目の前の課題に本気で向き合うことの大切さをご自身の経験に沿ってアドバイスされました。また、何かを掛け合わせて突き詰めることで、ナンバーワンではなくオンリーワンの分野を作り出し、第一人者になることができる。興味を持ったことがあれば一歩踏み出す行動力と、それを継続する力が重要だとの思いを伝えられました。

 続いて行われたトークショーでは、事前に寄せられた沢山の質問を基に、司会者(学生)と詩歩さんによる和やかな雰囲気の中に進められました。色々な質問に丁寧にお答えいただくなかで感じさせられた「仕事をするうえでは自分の軸をしっかりと持ち、ぶれないこと」という詩歩さんの信念に、多くの学生が共感している様子でした。また、講演会の広報を兼ねて行った絶景写真の投票結果発表や、写真部で工学部社会デザイン工学科の北島大基さんが撮影した福津市宮地浜の写真などが紹介されました。質疑応答の時間では多くの手が挙がり、一人一人に真摯にお答えいただく姿が印象的でした。なかでも、「キャリアの終着点はどうお考えですか」という質問に対し、インターネットも変革期を迎えており、時代に応じて自分も変わっていけたらと考えていると述べられ、一点に留まるのではなく常に成長と革新を忘れない詩歩さんの生き方を感じることができました。

 最後に、学生を代表して、人文学部歴史学科の牧野玉青さんから感謝の花束が贈呈されました。なお、講演会終了後に行われたサイン会は長蛇の列となり、質問や写真撮影にも気さくに応じていただき、盛況のうちに幕を下ろしました。

<参加学生の声>
・生き方、考え方が参考・勉強になりました。行動力、一歩踏み出す勇気が本当に大事だし、一日一日を大切にしていきたいと思います。
・何かを突き詰めるということの難しさとそれを乗り越えた先にあるもののイメージをつかむことができて良かったです。
・今回の講演会に参加して、私にとってこれからの生き方について多角的にみる知識を深められたと感じています。